Flowered up マンチェスターへのロンドンからの回答
今回紹介するのはロンドンのオマンチェことFlowered up デビュー当時はNMEの表紙飾ったりしていた割にはそんなに目立たなかったイメージです。
去年かそこらに日本盤を買おうAmazonやらを見ていた時は一万くらい余裕でしてたんですけど今じゃ千円台に落ち着いてます。
てかブックオフとか使えば300円くらいで買えます。てか買えました。
最初の頃はアルバム何枚出してるとか知らなかったんで、ベスト盤とりあえず買って聞きました。アマゾンで海外から届きましたがプチプチの梱包すらされずやすそうな袋にぶち込まれてケースひび割れ状態で届きました。
まぁ聞けりゃ良いんですけどもね、それでもなんかくるものあるよね。
では、気を取り直してまず当時のディスコグラフィーから行きます。
heavenly recordより
It’s onでデビューUK#54
Phobia UK#75
ここでメジャーレーベル London と契約を結びます
メジャー第1弾シングルが
Take it UK#34
そして再録したit’s on UK#38
そして遂にやってきたアルバム
A Life with Brian UK#23
中々のところまで行きますがこの後 Londonレコードに首宣告されます。
その後heavenlyに戻り最後のヒット曲
Weekender UK#20 と過去最高位を獲得します。
その後2年明けてbetter life をリリースしますがこちらランク外でございます。
そして解散となってしまいました…。
それではレビューに戻ります。
彼らの作品の良さはやはりボーカルでしょう。ハッピーマンデーズのジョンライダーを余裕で超える個性があるボーカルだと思います。楽曲群も小粒ながら全体的に1つの芯が通っており出来もよくアルバム全体で聞いても全部良かったと思えるはずです。
最大のヒット曲 weekender は12分という大作で俺はすげー好きでした!マジで!長い中にも飽きさせない音作りにやはり変わらないボーカル(少し今までよりも音程を気にして歌っているイメージ)ベスト盤の最後に入っておりましてMDに入れて通学中今でも聞いてます、ですがはまって聞いてたら母には頭に残るから聞くなってちょっと怒られました…。
皆さんも1人で聞くかイヤホン推薦します。
そんな彼ら再結成してライブもしていましたが、2009年ボーカルのリアムさんがお亡くなりになり必然的に解散となりました。
彼らの楽曲はシングルB面でも楽しめる曲が多かっただけに新しい曲を描いて欲しかった…と思わずには入れませんでした。
ですが
こちらで解散後に結成されCDを出すことなく解散したgreedy soulの曲があげられてます。
どれもFlowered upの時と変わらないのですんなり聴けますねぇ〜。
こんな彼らをチェックしていなかった方是非ベスト盤を購入して聞いてみては?
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